役員運転手として働きたい人必見!上手な会社の選び方
2021年04月21日
役員運転手の平均年収は、会社によって差があるものの、厚生労働省の賃金構造基本統計調査を基に計算すると約360万円です。
トップクラスの役員運転手の中には月収が50万を超える人もおり、頑張りによっては高収入が期待できます。
しかし自分に合った職場を選ばなければ、長く勤められない可能性もあります。
ここでは求人募集と派遣それぞれの、「いい会社の見極め方」をご紹介します。
また良い会社を見つけても、求められるものが自分に備わっていなければ採用されません。
採用され、トップ役員運転手になるために必要なスキルもご紹介します。
仕事を充実させるためにも、ぜひ自分に合った良い会社を見つけましょう。
目次
1、役員運転手になるには?
役員運転手になる方法はいくつかありますが、基本的には「求人募集に応募する」「役員運転手の派遣会社に登録する」方法の2パターンです。
では役員運転手の仕事の経験者と未経験者では、どちらの方法を選択すればいいでしょうか?
1-1. 経験者なら求人募集している会社を探す
役員運転手の経験がある方は、求人募集に応募してみるといいでしょう。
求人募集している会社の中には、経験者を優遇する会社も少なくありません。
即戦力として働ける人を採用したいのは、会社としては当然のことです。
もちろん必要なのは経験だけではないので、未経験の方でも応募できます。
応募条件を確認し、場合によっては不利になってしまう可能性があることも覚えておきましょう。
1-2. 役員運転手が初めてなら派遣会社に登録する
逆に派遣会社は、未経験でも受け入れてもらえる会社がほとんどです。
派遣会社では役員運転手としての知識や運転スキルを教育する体制が整っていることも多く、いい派遣会社を見つければ、自分のスキルアップも期待できます。
未経験で役員運転手としての知識を増やしたい方は、まずは派遣会社へ登録するのをおすすめします。
2、役員運転手の求人でいい会社か見極める方法
役員運転手の求人募集では求人内容をじっくり読み込むことはもちろん、不明点があれば問い合わせたり面接時に確認するようにしましょう。
いい会社かどうかを見極める方法は、基本的に通常の会社と変わりません。
2-1. 残業代や休日出勤の手当てがある
役員運転手は、お客様の会社やスケジュールにより、役員の会食や接待が入って、休日出勤や残業があることがあります。
そのような時は終了まで待機します。
休日出勤した場合は手当や代休の取得ができるのか?残業代は支払われるのか?といったことは事前に確認しましょう。
2-2. 引き継ぎできる人や教育担当がいる
大きな会社では役員運転手が複数人いて、教育担当がいることもあります。
しかし役員運転手が1名のみの場合、前任者から引継ぎしてもらえるのか、もしくは他に教育担当がいるのかといったことが、重要になってきます。
何も情報がない状態で仕事をするよりは、よく行く場所や注意点など確認できた方が安心して仕事に取り組めるはずです。
2-3. 前任者の退職理由
差し支えなければ前任者の退職理由を確認しましょう。
また過去の役員運転手がどれぐらいの頻度で変わっているかも気になります。
短い期間に頻繁に役員運転手が変わっている理由を、ある程度把握しておくのが良いかもしれません。
3、いい役員運転手の派遣会社を見極める方法
いい派遣会社を見極めるには3つの注目すべきポイントがあります。
・正社員雇用してくれる会社
・研修制度がしっかりしている
・実績に応じた給与体系をとっている
これらを確認することで、派遣会社がどれだけ派遣社員のことを大切に思っているかが分かります。
3-1. 正社員雇用してくれる会社
役員運転手の派遣会社では、アルバイト・パートや契約社員といった働き方もあります。
しかし正社員として働ければ、福利厚生や社会保険の対応をしっかりしてもらえる上に、退職金も出る可能性があります。
安定して働けるからこそ、いい仕事ができることもあるでしょう。
自分は副業として役員運転手をしたいから正社員にならないといった方は別ですが、正規雇用を目指すのも一つの方法です。
3-2. 研修制度がしっかりしている
役員運転手が身につけるべき知識や運転技術は、自分一人ではなかなか身につけにくいものです。
社用車は大型や左ハンドル等の可能性もあります。
今まで経験したことがないタイプの車があれば、そういった車の研修もできるのかの確認もしましょう。
また役員運転手は運転だけが仕事ではありません。
ビジネスマナーや、役員運転手ならではの気遣いなど、細部にわたって研修してもらえる会社がいいでしょう。
3-3. 実績に応じた給与体系
多くの人材がいる派遣会社は、ドライバーによって派遣料が変わることがあります。
当然ハイレベルのプロドライバーの方が、高額です。
それをしっかりとドライバーに還元してくれる会社かどうかも重要です。
また入社時点での給与の確認もしましょう。
複数社比べてみて、入社時の給与を比べるのも方法です。
4、役員運転手として求められるもの
役員運転手として働くためには、必要とされるスキルがあります。
《役員運転手に必要なスキル》
・高い運転技術
・ビジネスマナーが備わっている
・守秘義務を守れる
・細かい気配りができる
役員運転手の仕事というのは、ある程度経験があったほうが重宝されます。
それは役員運転手という特殊な仕事ならではの、業務があるためです。
例えばドアを開けたときに頭が当たらないように車の上部を手で覆う、雨が降っていれば傘を差しだすといった行為です。
頭では分かっていても実際に行ってみるとなかなか難しく、経験していなければ自然に振る舞えません。
もしこれらのスキルを先に身につけてから役員運転手になりたいようであれば、派遣会社に登録することをおすすめします。
5、役員運転手の派遣会社なら「セントラルサービス」
「セントラルサービス」は東京都内3か所に営業所を構える役員運転手の派遣・請負会社です。
「セントラルサービス」の信条は「お客様の安心・安全を全力でお守りする」ことです。
そのため「誰かの役に立つ仕事がしたい」とお考えの方とともにお仕事をさせていただきたいと考えています。
派遣先で少しでもお役に立てるようさまざまな研修を行い、常にスキルアップを目指していただきます。
そのためのバックアップはお任せください。
5-1. 給与はあなたのがんばり次第
給与は月給制で、26万~50万円。
上限はありません。
結果を出したドライバーの方は当然給与に反映され、良い案件も優先的にご紹介します。
またキャリアアップも積極的にお手伝いします。
例えば「運行管理者」や「秘書検定」など、役員運転手の業務に役立つ資格取得も、テキストの用意や助言などはお任せください。
現在「セントラルサービス」で募集しているのは正社員と業務委託で働いていただける方です。
もし一緒に働いていただける方は、ぜひ一度ご連絡ください。
6、まとめ
役員運転手は簡単な仕事ではありません。
社内でも重要なポストにある方を、安全に目的地まで送り届けるという大切な業務を担っています。
しかし多くの企業や派遣会社が求人募集を行っており、どの会社を選べばいいか分かりにくいでしょう。
ぜひ上手に見極めて、自分に合った会社を見つけてください。
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