お抱え運転手を雇うメリット5選!派遣会社への依頼がおすすめの理由
2023年02月02日
「お抱え運転手を雇う方法は?」
「役員運転手を派遣会社に依頼するメリットを知りたい!」
会社や個人が役員運転手の雇用を考える際、このような声が多くあがります。
近年では、直接雇用より派遣雇用として運転手を採用する方が増えてきました。
お抱え運転手を派遣雇用するメリットは以下の5つ。
・コストを抑えることができる
・求人や人材育成の手間がかからない
・移動時間を快適に過ごせる
・充実したサポートを受けられる
・取引先から信頼度が上がる
この記事ではメリットと併せて、デメリットやおすすめの派遣会社をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
目次
1. お抱え運転手を雇う方法は「自社雇用」と「派遣雇用」の2種類
お抱え運転手を雇う方法は大きく分けると、「自社雇用」と「派遣雇用」の2種類です。
運転手を自社の従業員として雇った場合、他部署の従業員と同じように会社に帰属する被雇用者の一人として、運転業務を行います。
一方、運転手を派遣会社に依頼する場合は、会社の運転業務を会社外部の人材に任せることになります。
企業の役員やVIPを乗せて目的地まで送り届けるのが、お抱え運転手の仕事です。
役員運転手を専門に、ドライバーを紹介する派遣会社があります。
派遣会社に依頼すれば、担当の運転手が毎日お客様のもとへ出社し、運転や清掃など役員車に関する業務を行ってくれます。
2. お抱え運転手を派遣雇用するメリット
結論からいうと、役員運転手は派遣会社に依頼するのがおすすめです。
その理由を5つのメリットより解説します。
・コストを抑えて役員運転業務を依頼できる
・求人や人材育成の手間がかからない
・移動時間を快適に過ごせる
・充実したサポートを受けられる
・取引先からの信用度が上がる
派遣雇用は自社雇用にはないメリットを得られるため、ぜひ参考にしてください。
2-1. コストを抑えて役員運転業務を依頼できる
役員運転業務を派遣会社に依頼すれば、コストを抑えることができます。
役員運転手を自社雇用する場合、他の従業員と同様、給料や福利厚生について考えなければなりません。
基本給に加えて、健康保険・厚生年金・残業代・退職金など、会社が負担するべき費用は多くなるでしょう。
一方、派遣雇用の場合は、かかるコストは派遣サービス料金のみです。
税金対策にもなりコストを抑えられるため、多くの企業が派遣ドライバーを採用し始めています。
普段あまり運転業務がない会社のために、単発プランを設けている派遣会社もあります。
総支出を考えると、派遣会社に依頼する方がコストを削減できるでしょう。
2-2. 求人や人材育成の手間がかからない
役員運転手を派遣会社に依頼すると、求人や人材育成の手間がかかりません。
求めるスキルや勤務時間などを伝えるだけで、それに合った人材を派遣会社から紹介してもらえます。
役員運転手を自社雇用する場合、求人掲載の費用がかかったり、求人掲載先との打ち合わせ・応募者の書類選考・面接などの手間がかかったりします。
また役員運転手は少し特殊な業務のため、以下のような知識・スキルを習得しなければなりません。
・会社に関する最低限の知識
・運転業務全般に関するスキル
・ビジネスマナー
・接客スキル
・コミュニケーションスキル など
ドライバーを自社雇用すると、人材育成のために多くの時間を費やさなければなりません。
このように運転手一人採用するだけでも、たくさんの労力がかかるのです。
しかし派遣会社に依頼すれば、役員運転手にふさわしい人材が派遣されるため、求人や人材育成の手間がすべて省けます。
2-3. 移動時間を快適に過ごせる
役員運転手専門の派遣会社に依頼すれば、役員は移動時間を快適に過ごせるでしょう。
役員の1日の仕事が円滑に進むよう、ドライバーは目的地までのルート設定や道路情報の確認などを行い、スケジュール通りに運行できるよう準備をします。
飛行機や新幹線などで出張される場合は、交通機関の情報を提供できるよう、運転手があらかじめ下調べをします。
また外資系企業などに対しては、外国語が話せるドライバーを派遣することも可能です。
正しいドアの開け方や閉め方・傘の差し方・言葉遣いなど、接客スキルがある運転手のホスピタリティ溢れるサービスを受けられるでしょう。
車内ではお客様のご希望に合わせて空調が整えられていたり、飲み物や新聞が用意されていたりします。
高度な運転技術はもちろんのこと、気配りができるビジネスマナーの身についた人材が運転業務を代行します。
役員運転手専門の派遣会社に依頼すれば、役員は移動時間を快適に過ごすことができるでしょう。
2-4. 充実したサポートを受けられる
派遣会社の運転代行サービスはサポートが充実しているため、緊急事態が起きた場合でも迅速な対応をしてもらえます。
役員運転手を自社雇用すると、ドライバーが急に休んだとき、会社の運転業務ができなくなる場合もあるでしょう。
派遣雇用であれば、運転手が急に休んだときでも、代理のドライバーを派遣してもらえるためスケジュール通りの運行ができます。
またどれだけ運転技術に優れたドライバーでも、事故に巻き込まれる可能性はあります。
派遣ドライバーが万が一の事故を起こした場合は、保険会社とのやりとりから車の修理まで、対応はすべて派遣会社が行うため心配はいりません。
このように派遣会社の運転代行サービスはサポートが充実しているため、安心して運転業務を任せられるのです。
2-5. 取引先からの信用度が上がる
役員専属のお抱え運転手を雇うことで、取引先からの信用度が上がります。
社用車を役員自ら運転するのと、役員運転手が運転するのとでは、取引先からの信用度が変わってきます。
役員運転手がいる会社というだけで、相手先から一目置かれるようになるのです。
さらに役員運転手のビジネスマナーや気遣いが素晴らしければ、社内の教育も評価されます。
ビジネスマナーや接客スキルの備わったドライバーを派遣会社に依頼すれば、取引先から厚い信頼を得ることができるでしょう。
3. お抱え運転手を派遣雇用するデメリット
お抱え運転手を派遣雇用するメリットがある一方、デメリットもあります。
・スポット契約なら割高になる場合がある
・法律違反に注意する必要がある
・運転業務以外の仕事は頼めないことがある
派遣会社との契約後に後悔することがないよう、しっかり確認しておきましょう。
3-1. スポット契約なら割高になる場合がある
お抱え運転手は自社雇用より派遣雇用の方が、コストパフォーマンスが高いとご説明しました。
しかしスポット契約で週に何度も依頼したり、一度の勤務時間が長くなったりすると、かえって割高になる可能性があります。
頻繁に運転業務を依頼するのであれば、月極定額契約の方が割安になるでしょう。
例えば、月極定額契約は以下のようなシーンに向いています。
・自宅から会社までの定期的な送迎
・お客様や取引先など移動頻度の多い場合
・VIPの人間ドックなどホテルと病院間の定期便 など
派遣会社に依頼する際は、月に何日程度ドライバーが必要なのかを把握したうえで、契約方法を選びましょう。
3-2. 法律違反に注意する必要がある
派遣・請負会社に運転手を依頼する際は、「労働者派遣法」が適応されるため、法律違反に注意しなければなりません。
派遣雇用の場合、ドライバーは3年以上の勤務ができません。
3年を超えて勤務した場合は、労働者派遣法違反となります。
また請負契約の場合は、依頼主が直接業務の指示を出すことはできません。
依頼主が派遣ドライバーに直接指示を出すと「偽装請負」になるため、注意しなければならないのです。
派遣・請負会社と契約する際は、上記のような内容を確認したうえで、不当な派遣・請負をしようとする会社とは契約しないようにしましょう。
確認のポイントとして、派遣依頼の場合は「派遣許可番号」が、請負依頼の場合は業務内容に「運行管理業務」がホームページに記載されているかをチェックするとよいでしょう。
3-3. 運転業務以外の仕事は頼めないことがある
基本的に派遣ドライバーは、運転業務や社用車に関わる点検・清掃以外の業務は行いません。
クリーニングの受け取りや簡単な買い物などであれば対応可能ですが、基本的に待機時間にほかの業務をすることは難しいでしょう。
そのため運転時間より待機時間の方が長い場合は、スポット契約を考えるなどして最適な方法を選びましょう。
4. お抱え運転手の派遣雇用は「セントラルサービス」におまかせ
お抱え運転手の派遣雇用を考えている方は、弊社「セントラルサービス」の運転代行サービスを、自信をもっておすすめします。
社長や役員などを車に乗せる以上、信頼のおけるドライバーに運転してほしいと考えるのは、どの企業も同じではないでしょうか。
セントラルサービスは、役員運転手を専門にドライバーを派遣する会社です。
平均10年~15年以上の現場経験を持つ500名を超えるドライバーの中から、お客様のご希望に沿った人材をご紹介いたします。
セントラルサービスの社内研修は、外部からご依頼いただくほど内容が充実しています。
弊社の研修を受けた従業員たちは、高度な運転技術はもちろん、コミュニケーションスキルや接客スキルなど、役員運転手に必要なスキルを持つ一流ドライバーです。
「セントラルサービス」は優秀な役員運転手をお探しの方に、ご満足いただける人材をご紹介いたします。
5. まとめ
お抱え運転手を派遣会社に依頼するメリット・デメリットおよびおすすめの派遣会社をご紹介しました。
役員運転手派遣を利用することで、直接雇用にはないメリットが得られます。
役員運転手の直接雇用が難しいようであれば、派遣ドライバーを検討してはいかがでしょうか?
ご興味のある方は、ぜひ弊社にお問い合わせください。
優秀な役員運転手を派遣いたします。
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