派遣運転手は月契約がおすすめ!役員運転手を派遣雇用する3つのメリット
2023年02月02日
「運転手の雇用方法は?」
「運転手派遣の契約方法を知りたい!」
運転手の雇用を検討する方の中には、このように思う方もいらっしゃるでしょう。
運転手の雇用方法は、大きく分けると「自社雇用」と「派遣雇用」の2種類があります。
結論からいいますと、派遣雇用の月契約がおすすめです。
派遣雇用の月契約には、コストが削減できるといったメリットがあり、役員運転手派遣を利用すると、ホスピタリティ溢れるサービスが受けられたり、万が一の事故は派遣会社にすべて対応してもらえたりするなどの嬉しいポイントがあります。
この記事ではメリットと併せて、契約する際の注意点やおすすめの派遣会社をご紹介します。
目次
1. 運転手を雇う方法は大きく分けて2種類
運転手の雇用方法を大きく分けると、「自社雇用」と「派遣雇用」の2種類です。
・自社雇用
・派遣雇用
一つずつ見ていきましょう。
1-1. 自社雇用
運転手を自社雇用する場合、運転手は他の従業員と同じように会社に帰属する被雇用者の一人となります。
自社で雇うメリットとして、運転手に運転業務以外の仕事をしてもらえるということが挙げられます。
基本的に派遣ドライバーは、運転業務や社用車に関わる点検・清掃以外の業務は行いません。
待機時間中に何か別の作業をしてくれる人材がほしいのであれば、自社雇用するとよいでしょう。
運転手の採用方法は、ドライバーを紹介してもらうといった新規雇用の方法と、別部署の既存社員の中から選ぶ方法があります。
しかし他部署から配属させる場合は、運転業務に慣れていない可能性もあるため、あまり現実的ではないかもしれません。
新規雇用を採用する場合は、求人掲載の費用がかかったり、求人掲載先との打ち合わせ・応募者の書類選考・面接などの手間がかかったりすることも考慮しておく必要があります。
1-2. 派遣雇用
運転手を派遣雇用する場合、会社の運転業務を会社外部の人材に任せることになります。
役員運転手の仕事は、企業の役員やVIPを乗せて目的地まで送り届けることです。
派遣会社の中には、役員運転手を専門に、ドライバーを紹介する会社があります。
派遣会社に運転手を依頼すれば、運転技術や接客スキルに優れた人材が派遣されるため、求人や人材育成の手間がすべて省けるでしょう。
2. 派遣会社の契約方法は「スポット契約」と「月極定額契約」の2種類
役員運転手を派遣雇用する際の契約方法は、「スポット契約」と「月極定額契約」の2種類があります。
月極定額契約は、1ヵ月ごとの契約方法です。
月極定額契約方法はほかに、年間契約を扱っている会社もあります。
スポット契約は、半日や1日だけの単発契約です。
ただし会社によっては、スポット契約を扱っていないこともあります。
ここでは「スポット契約」と「月極定額契約」の特徴を、それぞれ詳しく解説します。
2-1. 月極定額契約
月極定額契約は、「週に数回ほど運転業務を依頼したい」という方におすすめです。
例えば、月極定額契約は以下のようなシーンに向いています。
・自宅から会社までの定期的な送迎
・お客様や取引先など移動頻度の多い場合
・VIPの人間ドックなどホテルと病院間の定期便
このように月極定額契約は、頻繁に運転手が必要な方に向いているでしょう。
運転手は待機時間などを使って、社用車の管理・清掃や次の目的地までのルート設定などを行います。
運転業務や車両に関わる仕事をすべて任せられるため、1日のスケジュールが円滑に進められるでしょう。
2-2. スポット契約
スポット契約は、「一時的な場面で運転手が必要になる」という方におすすめです。
例えば、スポット契約は以下のようなシーンに向いています。
・空港や駅までの一時的な送迎
・社内懇親会の送迎
・会社にVIPの訪問がある場合の送迎
・接待ゴルフの送迎
また長期旅行への同行・お荷物が多い場合の積み下ろし・遠方への発送手配・お土産のご用意・ホテルや食事会場の予約など、幅広い対応を行っている会社もあります。
このようにスポット契約は、「普段はあまり必要ないが一時的なシーンで利用したい」という方に向いているでしょう。
スポット契約と月極定額契約の業務内容に、ほとんど変わりはありません。
3. 役員運転手を派遣雇用する3つのメリット
運転手を雇う方法は、「自社雇用」と「派遣雇用」があります。
そして派遣雇用する際の契約方法は、「月極定額契約」と「スポット契約」があるということをお伝えしました。
ここからは、役員運転手を派遣雇用するメリットをご紹介します。
・月極定額契約はコストを削減できる場合がある
・ホスピタリティ溢れるサービスを受けられる
・万が一の事故は派遣会社にすべて対応してもらえる
一つずつ解説します。
3-1. 月極定額契約はコストを削減できる場合がある
派遣会社の月極定額契約を選択すれば、コストを削減できる場合があります。
運転手を自社雇用する場合、他の従業員と同様、給料や福利厚生について考える必要があります。
基本給に加えて、健康保険・厚生年金・残業代・退職金などが発生するため、会社が負担するべき費用は多くなるでしょう。
一方、派遣雇用の場合は、かかるのは派遣コストだけです。
自社雇用より派遣雇用の方がコストを削減できますが、契約方法によっては割高になる可能性もあります。
スポット契約で週に何度も依頼したり、一度の勤務時間が長くなったりすると、費用がかさみます。
普段から頻繁に運転業務を依頼するのであれば、月極定額契約の方が割安になるでしょう。
総合的に考えたとき、派遣会社と月契約を交わすことでコストを削減できるといったケースがあるのです。
3-2. ホスピタリティ溢れるサービスを受けられる
役員運転手専門の派遣会社に依頼すれば、ホスピタリティ溢れるサービスが受けられるでしょう。
車内では役員のご希望に合わせて空調が整えられていたり、飲み物や新聞が用意されていたりします。
ドライバーは次の目的地までのルート設定や道路情報の確認などを行い、役員のスケジュールが円滑に進むよう準備しています。
運転手は役員が求めていることを先読みし、飛行機や新幹線など交通機関の情報を教えてくれたり、今後の天気予報を伝えてくれたりするのです。
高度な運転技術はもちろん、正しいドアの開け方や閉め方・傘の差し方・言葉遣いなど、接客スキルやビジネスマナーの身についた人材が運転業務を代行します。
役員運転手派遣を利用すれば、ホスピタリティ溢れるサービスを受けられるでしょう。
3-3. 万が一の事故は派遣会社にすべて対応してもらえる
運転業務専門の派遣会社はサポートが充実しているため、緊急事態が起きた場合でも迅速な対応をしてもらえます。
どれだけ運転技術に優れたドライバーでも、事故に巻き込まれる可能性があります。
万が一の事故が起きた場合でも、保険会社とのやりとりから車の修理まで、対応はすべて派遣会社が担うため心配はいりません。
このように派遣会社の運転代行サービスは、サポートが充実しているため、安心して運転業務を任せることができるのです。
4. 派遣会社と契約する際の注意点
派遣会社と契約する際は、法律違反に注意する必要があります。
例えば、派遣社員は同じ派遣先で3年以上の勤務ができません。
また請負契約の場合は、依頼主が直接業務の指示を出すことができないのです。
これらのルールを破ってしまうと、労働者派遣法違反になったり、「偽装請負」になったりするため、注意しなければなりません。
派遣会社と契約を交わす際は、法律を考慮したうえで、相手先と正しい方法で契約するようにしましょう。
派遣依頼の場合は「派遣許可番号」があるか、請負依頼の場合は「運行管理業務」が記載されているか、といったことを確認するとよいでしょう。
5. 役員運転手の月契約は「セントラルサービス」へ
役員運転手派遣をお探しの方は、弊社「セントラルサービス」におまかせください。
セントラルサービスは、役員運転手専門のドライバーを派遣する会社です。
弊社には、若手エースドライバーから役員運転手経験が25年以上のベテランドライバーまで所属しており、高度な運転技術とビジネスマナーを身につけた500名を超えるドライバーの中から、お客様のご希望に沿った人材をご紹介。
外部からご依頼いただくほど充実した弊社の社内研修では、法令尊守や守秘義務に関して徹底的な指導がされています。
弊社は、月契約と単発契約のどちらも承っており、「セントラルサービス」は優秀な役員運転手をお探しの方に、ご満足いただける人材をご紹介いたします。
6. まとめ
この記事では、以下の内容を解説しました。
・運転手の雇用方法
・派遣会社の契約方法
・役員運転手派遣を利用するメリット
・派遣会社と契約する際の注意点
・おすすめの派遣会社
派遣会社の月極定額契約は、自社雇用やスポット契約にはないメリットが得られるため、おすすめです。
役員運転手の月契約を検討する方は、ぜひ弊社にお問い合わせください。
お客様にご満足いただけるような、優秀なドライバーを派遣いたします。
「セントラルサービス株式会社」
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